美術館児童作品展は、MOA美術館・箱根美術館の創立者である岡田茂吉（1882-1955）の「美術教育こそ今後は大いに奨励しなくてはならない」との考えに基づき、1989年より実施しています。

　児童作品展は、「学習指導要領に基づき、子どもたちが自然・環境、社会、他者とのかかわりを通して、興味や関心を持ったことを、感性を働かせながら絵画や書写によって表現することで情操を養い、豊かな心を育てることを目的に開催しています。

　横浜市南区民のキャッチフレーズは「南の風はあったかい」です！MOA児童作品展も、そして応募する子どもたちも、ご家族や学校、地域の方々が共に支えあい、あったかい雰囲気の中で行っています。

　どのような時も子どもたちにとって絵を描くことは、自分の想いや願いを表現する大切な手段であると思います。

　これからも感染拡大に配慮し、誰の心にも残る温かな作品展を目指し、開催し続けたいと思います。

　ご協力いただく関係各位に深く感謝を申し上げるとともに、未来に羽ばたく子どもたちに夢と希望を与えられる児童作品展としてご支援ご協力を賜りますようお願い申し上げます。

未来に羽ばたく子どもたちが夢と希望を絵に表現しています。是非ご覧ください！お待ちしています。

◆所定の応募用紙を、必ず作品の裏面右上に張り付けて下さい。

◆作品は丸めないで、平版のまま扱ってください。

◇規格は次の通りです。

　絵画の部（版画を含む）

　①四つ切り又はB3サイズ以内とし、厚紙は不可。

　②版画は四つ切り又はB3サイズか、作品が小さい場合はこのサイズの台紙に貼る。

　③表現材料は水彩絵の具・パステル・クレヨン・カラーペン、色紙等色々な身近材料等。

　　（但し「MOA美術館奨励賞」については奨励賞用パネルに入る（挿める）作品を選考対象として審査する。）

＊応募作品は一人一点に限ります。

　創作した作品への想いや感想もいただけたらうれしいです。

応募者からの個人情報は、MOA美術館児童作品展に関する連絡・発表・通知・発送・案内等以外には使用いたしません。

また、作品の画像と合わせて児童作品展Webページにて掲載することがあります。